モタスポ応援隊長 D1最終戦編
*塚本奈々美のTONEモタスポ応援隊長レポート ~D1最終戦編~*
今季私は、D1GPではD1プロモーションディレクターをつとめ、そのアンダーカテゴリーであるD1ライツには選手として参戦しています。
11月2日、3日のD1最終戦(大分県オートポリス)ではD1GPとD1ライツが併催され、私はプロモーションディレクターとしてオープニングセレモニーやトークショー、メディア出演などをこなしながら選手としても戦うという、大変忙しい大会となりました。
特に、今季のD1GPは最後の最後まで年間チャンピオンが判らないというスリリングな展開となり、このオートポリスの最終戦も大波乱の連続で大いに盛り上がりました。
そんな中、晴れてTONEがサポートする横井昌志選手がチャンピオンに輝き、連覇を果たすという大変喜ばしい結果となりました。
そして、この日単走で優勝を果たしたのが、やはりTONEがサポートする齋藤太吾選手。今年一番の注目を浴びたGR Supra MONSTER Editionで異次元の走りをみせ、90スープラ初の単走優勝を果たしました!
TONEサポートドライバーでは日比野哲也選手も年間シリーズ単走ランキングで2位に輝きました。日比野選手のすごいところは、今年のD1GP開幕戦(筑波)の単走優勝に始まり、ロシアのRDSシリーズ、中国のDCGPシリーズでも優勝と、3カ国のシリーズすべてで優勝を果たしているところ。
横井、齋藤、日比野というTONEがサポートする3人のD1GPトップドライバーに負けじと、私も80スープラを駆ってD1ライツで頑張りました。今回も60台もがエントリーする超激戦の中、残念ながら追走決勝トーナメント進出は出来ませんでしたが、D1GPと同じコースで戦うことで得るものがたくさんありました。
また、TONEブースに80スープラを展示させて頂き、多くの来場者の恰好の被写体となっていました。このスープラ、バンダイナムコの人気ゲーム「ドリフトスピリッツ」のD1コラボイベント(12月5日~23日)にも登場し、ゲームの中でも
激走を見せています。
今回はクルマ系人気YouTuberのREDにもRED Memoryチャンネルで配信してもらうなど、メディア発信という観点からもTONEのモータースポーツ支援の情報発信が出来ました。
ということで、今季もTONEサポートドライバーがしっかりと結果を残し、また多くのファンの心もつかんでくれたと思います。
TONEモタスポ応援隊長
塚本奈々美
http://nana-jkb.com/