今季 2 度目の 10 位でチェッカー! 自己ベスト更新! 【Team Kodama】
2022 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第 7 戦 SUPER BIKE RACE IN OKAYAMA 岡山県岡山国際サーキット 2022 年 9 月 17~18 日
全日本ロードレース選手権第 7 戦 SUPER BIKE RACE IN OKAYAMA が岡山県岡山国際サーキットで開催されました。今大会は 1 レース、予選はノックアウト方式。Q1 で上位 10 位のライダーがQ2 へと進み、二回の予選で順位が決まります。岡山国際サーキットは、昨年から 2 コーナーに 2 輪専用のシケインが設けられ、レースでは重要な鍵となっています。前週に行われた事前テストでは、サスペンションのテストを中心に行い、昨年の自己ベストを更新。調子も上向きにレースウィークに挑みます。 金曜に行われた ART 走行では、前週の感触が得られず苦戦。調整するも厳しい初日となってしまします。 ドライコンディションで行われた、35 分間の予選Q1、前日の走行から少しアジャストし予選に挑むも、1’33.855 で12位。Q2 進出とはなりませんでした。 大会前に発生していた台風 14 号接近に伴い、日曜のスケジュールが変更。少し前倒しになり、周回数は 24 周から 20 周に変更されました。朝のウオームアップ走行では、セッティングを大幅に変更しウエット路面が残る中 9 番手。良い感触を得ます。 台風の影響により天気予報では雨が予想されていましたが、JSB クラスはドライコンディションでレースが開催されました。
20 周のレーススタート。スタートもうまく決まり、順位を落とすことなく 1 コーナーに。立ち上がりで 1 台パスし、オープニングラップを 11位で通過します。すぐにペースアップし、予選を上回るタイムでラップし、前を行く#11関口選手を追います。10 周目に#11 関口選手が#4加賀山選手をパス。続いて#4加賀山選手をパスしようとトライしますが、思うように仕掛けられず苦戦します。10 位争いは最終ラップまで続き、最終ラップのダブルヘアピン侵入で#28榎戸選手が転倒したことにより黄旗が提示され仕掛けることが出来ず。10 位でチェッカーを受けレースを終えました。