工具コラム

2020.09.30
知っとかないTONE

第26回 スピンナハンドル編

第26回目は、「スピンナハンドル編」

スピンナハンドルは、ソケットと組み合わせて使用します。

長さを利用して大きなトルク(回す力)が出せる便利な工具です。

強く固着したり錆付いてしまったボルト、ナットを緩める際にも便利。



【スピンナハンドルの特長・使い方】

差込角は柄の頭部にあるピンを中心に左右に90度屈折し、

任意の角度で使用できます



仮締めなどで早く回す時はハンドルを立てて使い、

ハンドルを横にすると強く緩め・締めができます。

また、障害物を避けて角度をつけた斜め作業も可能です。

しかし、狭い場所での連続作業には不向きです。



【スピンナハンドルの選び方】

長い方が小さい力でより大きい力をかけられますので

スピンナハンドルは長さ選びがポイントです。



差込角で数種類の長さが用意されていますので

使用用途にあわせて長さをお選び下さい。



【豆知識】

スピンナハンドルは、「ブレーカーバー」や「フレックスハンドル」とも呼ばれます。



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