第34回 エクステンションバー編

第34回目は、「エクステンションバー編」

エクステンションバーとは、ハンドルとソケットの間に装着することで

奥深い箇所にあるボルトナットに届くようにできる工具です。



【エクステンションバーの特長】

深くて狭い箇所の作業など、ハンドルが操作しにくい時、

ソケットなどを延長させるために使います。

※注意：2個以上連結して使用すると作業が不安定になり危険です。



【エクステンションバーの種類】

1. 長　さ

TONEでは、短いタイプ (５0ｍｍ 以下 ) から

長いタイプ (400ｍｍ～1000ｍｍ) まで揃っています。



2. 首振エクステンションバー

差込角に球状加工した首振りエクステンションバーは角度をつけた作業ができます。



3. フレキシブルエクステンションバー

軸がバネ構造になっているため、自由自在に曲げて

使うことができます。


【豆知識】

エクステンションバーは長くなるほど傾きやすく、ねじれやすいので

安全に作業する上では、程よい長さの

エクステンションバーを選ぶことをおすすめします。